小児科で多い症状は、熱、咳、鼻水、発疹(皮膚にできるブツブツ)、嘔吐(吐き戻し)、下痢などです。
これ以外にも、腹痛、耳痛、喘息発作、おねしょ、身長や体重の相談、ニキビやアトピー性皮膚炎など皮膚に関すること、育児相談(成長や発達、栄養に関すること、その他気になること)など、お子さんに関わること全般に対応いたします。
ただし明らかな外傷(転倒・転落によるケガ、交通事故、やけど、骨折など)は、ほかの医療機関の受診をお願いすることがあります。
当クリニックでは、お子さんへの投薬は必要最小限が望ましいと考えています。抗菌薬(いわゆる抗生物質)もそのひとつで、風邪に抗菌薬が効かないということはご存知の方も多いと思います。鼻水に色がついても抗菌薬は不要です。必要な時に必要な分だけお薬を使用し、必要ない時は薬に頼らず、お子さんにあった治療法を提供したいと思います。
初診の方は、ご自宅で問診票を印刷し来院前に記入していただけると、来院後のご案内が速やかに行えます。来院時に受付へ問診票を渡して下さい。